家族暮らしにピッタリなのはどんな間取り？
家族で暮らすと言っても、子どもが小さいのか、学生や社会人なのかによっても合う間取りは違いますし、家族の人数が多ければ、それだけ部屋数も必要になるでしょう。
家族全員の荷物が収納できるような十分な収納スペースや、成長期の子どもがゆっくり自分の時間を持つことができるように、１人部屋を持たせられるような間取りが理想ですね！
<部屋数が２つ以上ある物件がおススメ！>
３人以上の家族で住むのには、最低２ＬＤＫ以上の間取りがあると良いでしょう。
一人暮らしや２人で住んでいた頃とは違い、子どもの学校の関係もあるため、簡単に引っ越しを何度もする家庭は少ないでしょう。
子どもの成長を考慮し、１部屋は夫婦の部屋、他の部屋は子どもの部屋、リビングは家族のくつろぎ空間というように分けると、家族それぞれが生活リズムにメリハリをつけることができますよね！
子どもが幼れば、２ＤＫや３ＤＫでも良いですし、家族の人数が増えることを計画している場合は、３ＬＤＫにしても良いかもしれませんね。
しかし、子どもが大きくなることを考えると、リビングはある方が良いかもしれません。
２ＬＤＫ以上の物件では、付いている設備が充実していることが多いのがメリットです。
物件を選ぶ際は、部屋数だけでなく、それぞれの部屋にクローゼットや押し入れなどの十分な収納があるかというところも必ずチェックしてくださいね！
<なるべく家賃を安く抑えたい人は？>
家賃を安く抑えたい家庭や人数が多い家族は、４Ｋや５Ｋなどの物件も要チェックですよ！
３ＬＤＫや４ＬＤＫなど、リビングやダイニングがつくと、家賃は一気に跳ね上がります。
１部屋をリビングダイニング代わりに使い、残りの部屋はそれぞれの部屋にすれば、３ＬＤＫや４ＬＤＫと同じような使い方ができるのです。
部屋の使い方次第でおトクになるんですね！
この間取りの物件は、築年数が古い傾向にありますが、リノベーションしてあるというケースが多いので、新築までとはいかないまでも、比較的綺麗な部屋に住むことができますよ！
家族暮らしにあったら便利な設備は？
住む人の人数が多くなることによって、必要な設備は増えます。
欲しい設備がその物件にない場合、自分で設置しなければならなくなるため、それぞれの家庭に合った設備があるかどうかというところもしっかりとチェックする必要がありますよ。
<インターホンを鳴らした人をリビングからチェック！テレビモニター付きインターホン>
家族が帰ってきて鍵を忘れたためにインターホンを鳴らしたのか、不審者なのか、訪問販売なのかということをリビングからチェックできるため、非常に便利な設備です。
<ゴミの量が多いからこそ便利！２４時間利用可能ゴミ置き場>
家族が多い分、一人暮らしや２人で暮らしていたときよりも、必然的にゴミの量は多くなります。
バルコニーなどにゴミを置いておくと臭ったり、害虫が寄ってきたりするため、２４時間利用可能なゴミ置き場があればいつでもゴミ出しができるので便利ですよね！
<最後にお風呂に入る人まで暖かいお湯に浸かれる！追い炊き機能>
家族が多いと、全員がお風呂に入り終えるのにも時間がかかるものですね。
家族暮らしだと、シャワーで済ますという家庭が少なく、浴槽にお湯を溜めて入るという家庭が多いです。
冬場は湯船のお湯の温度が冷めてしまうため、追い炊き機能があれば、最後に入る家族も温かいお湯に浸かることができますね！