引っ越しをする際には、荷物を新居に運びやすくするために、荷物を分類してまとめてから運ぶ必要があります。
引っ越しの荷物をまとめるときや、運ぶときにあると便利な道具を見てみましょう!
目次
荷物を入れるためのダンボール
荷物を入れるために最も必要なものですね!
ダンボールは、厚みがあるため、耐久性があり、水にも強いため、引っ越しによく使用されます。
ダンボールの数は、1人およそ20個前後あると良いでしょう。
大、中、小、異なる大きさを用意しておくと便利ですよ!
引っ越し業者に依頼した場合は、ダンボールが無料でもらえることが多いので、是非利用しましょうね!(中にはダンボールが有料の引っ越し業者もあります。)
ただし、引っ越し業者が荷物の量を見て判断するため、荷物をまとめていて足りない場合は、自分で準備します。
ダンボールにお金をかけたくない場合は、スーパーやホームセンターの入り口にダンボールが置いてある場合があるので、お店の人にお願いしてみて、もらえるのであればもらってくると良いですよ!
ダンボールのフタをするガムテープ
ダンボールのフタが開かないよう、固定するために使います。
紙タイプと布タイプがありますが、布タイプの方が粘着力が強力ですのでおススメですよ。
ガムテープは、赤や青、緑などさまざまな色があるため、「キッチン用品は赤、リビング用品は青」など、場所や中に入っているものによって使い分けると、運ぶときにも分かりやすいですね!
中に何が入っているかを書く油性マジック
ダンボールに入っている中身や、どこに置くかなどを、ダンボールに書き込むために使います。
また、引っ越し業者や引っ越しを手伝ってくれる人に分かりやすいように、「割れ物注意」、「天地無用」なども書いておくと良いですね!
本を縛っておくビニールひも
雑誌や本などは、ビニールひもで縛っておくと良いでしょう。
ダンボールに入れると箱がすぐにいっぱいになってしまい、ダンボールが足りなくなってしまうかもしれませんからね!
ガラス製品などが割れないように包む緩衝材(気泡入り緩衝材や新聞紙)
食器や陶器、ガラス瓶、電子機器などに傷がついたり、割れないようにするために周りに巻きます。
引っ越し業者で気泡入り緩衝材を無料もしくは有料でもらえる場合がありますので、問い合わせてみましょうね!
自分で準備する場合は、新聞紙が一番準備しやすいでしょう。
気泡入り緩衝材を準備したい場合は、100円均一やホームセンターなどで販売していますよ。
たくさん出るゴミを捨てるための大きなゴミ袋
引っ越しをしていると、普段出ないような大きなゴミも出ます。
引っ越しの準備中だけでなく、引っ越し当日にもゴミが出るため、なるべく多めに準備しておくと良いですよ!
ダンボールを持ったときに滑らないようにする軍手
引っ越し当日、荷物を運ぶときに怪我を予防したり、滑り止めの役目をしてくれます。
軍手全体が布でできているタイプよりも、手のひらに滑り止めがついているタイプを選びましょうね!
何かと必要な雑巾
雑巾を購入してきても良いですし、使わないような古いタオルを雑巾にしても良いですね。
引っ越し当日に家具や家電の裏側を拭いたり、大きい荷物を運んだ後に旧居を掃除したりするときに使います。
普段使わない物から順番に荷物をまとめ始めよう!
ダンボールやガムテープなどの荷物をまとめる道具が揃ったら、普段使わないものから荷物をまとめていきましょう!
絶対使わないものはガムテープでフタを閉じてしまっても良いですが、使うか使わないか分からないものは、ダンボールに入れて、フタを閉じずにそのまま置いておくと良いですよ。
使うかもしれませんからね。
当然ですが、日常的に使うものは引っ越し当日までダンボールに入れてはいけません。