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聞きたい!引っ越しの気になるQ&A集!

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Q.引っ越し費用が安くなる日なんてあるの?

A.

<引っ越しシーズン以外>

2~4月、10~12月の転勤や進学が多くなる、所謂「引っ越しシーズン」と言われている時期は引っ越し費用が高くなりますが、その反対に安くなる月や日もあるんですよ!

基本的にこの引っ越しシーズン以外の月であれば、どの月でも安く設定されているのです。

 

<日曜日と平日>

土日祝日休みの人の割合が多いため、引っ越しを希望する曜日は、土曜日が多い傾向にあります。

土曜日に引っ越しをすれば、次の日の日曜日に新居で荷物の片づけをする人が多いためですね。

そのため、日曜日と平日は、土曜日に比べると引っ越し費用が安い傾向にあるんですよ!

 

<月初~月半ば>

賃貸物件から賃貸物件に引っ越しをする人は、物件を退去する日によって家賃が1ヶ月分かかる場合もあるため、月末近くに引っ越す人が多いです。

そのため、月初~月半ばの日にちは、引っ越し費用が安く設定されていることもありますね。

 

Q.頑張ってくれた引っ越しスタッフにチップを渡した方が良いの?

A.

チップを渡すか渡さないかは、人それぞれで判断すれば良いですよ。

一生懸命作業をしてくれているスタッフには渡しても良いですし、もしチップを渡しても受け取らなかった場合は、ペットボトルのジュースやお茶、トラックの中で簡単に食べられるおにぎりなどを渡すのも良いのでは?

もしチップを渡す場合は、一般的に、1人あたり1,000~2,000円が妥当だと言われています。

ただし、海外はチップが当たり前の文化ですが、日本は当たり前の文化ではありません。

引っ越し業者の中には、チップをもらうことが禁止されている業者もありますよ。

 

Q.引っ越し業者のトラックに新居まで乗せて行ってもらえないの?

A.

自家用車を持っていないため、新居までの移動は公共交通機関もしくはタクシーでしなければいけない人も、中にはいるでしょう。

そんなときに、「どうせトラックで移動荷物を運ぶんだったら、一緒にトラックに乗せて行ってくれれば良いのに」と思ったことはありませんか?

しかし、基本的に、引っ越し業者のトラックには、引っ越し依頼者が同乗することは禁止されています。

引っ越し業者は荷物を運ぶ専用の仕事のため、人を乗せてはならないのです!

中小引っ越し業者や軽貨物引っ越し業者では乗せて行ってくれる業者もありますが、万が一交通事故などが遭った際に責任をとれないですよね?

そのため、大手引っ越し業者などでは断られることがほとんどなのです。

しかし、最近では、「引っ越し専用特殊車両」という自動車を用意していて、新居まで移動することができる引っ越し業者のサービスもあるので、自家用車がない人は是非利用してみてくださいね!

 

Q.引っ越し業者なのに運んでもらえない荷物なんてあるの!?

A.

引っ越しの際には、実は運んでもらえない荷物があります。

トラックの範囲内に収まらなかった荷物や、グランドピアノ、美術品や骨董品、花火などの火薬類、不潔なものなどは運んでもらえないんですよ!

これらのものは、他の荷物と一緒に運ぶことによってその物に被害が及んだり、反対に、その物自体が他の荷物に被害を及ぼすために運んでもらえないことになっているということなんです。

また、盗難などのトラブルになる可能性があるため、現金や宝石類、キャッシュカードや印鑑なども運んでもらえませんね。

これらの貴重品は、自分でしっかりと管理して運ぶようにしましょうね!

 

<別に禁止されているわけではない!?>

上記のものなどは引っ越しの際に運んでもらえないと紹介しましたが、実は標準引越運送約款では、「荷物を運ぶことを拒否する場合があります」となっているため、「絶対に運ぶことはできない」とは言い切れないのです

引っ越し依頼者からの強い要望があれば、場合によっては運んでもらうことができるのです。

ただし、運んでもらうときは、別料金が発生したり、保険に加入することが必須になったりする場合がありますので、引っ越し業者の話をしっかり聞いてくださいね!

 

Q.荷物の一時保管はできる?

A.

引っ越し業者によりますが、旧居から新居に、当日中に荷物を搬入できない場合は、一時的に荷物を預かってもらえる場合があります。

結構融通が効くんですね!

引っ越しのスケジュールで、どうしても荷物の運び出しと搬入の日をずらしてほしい場合は、見積もりの際に確認するようにしましょうね。

 

Q.引っ越しを日中にするのは難しい場合はどうすれば良いの?

A.

夜の仕事をしている人や、仕事の都合でどうしてもこの日にちまでに引っ越しを終わらせないといけないけど、都合がつけられない人、休みをとることができないため、夜に引っ越しをして、次の日は丸1日新居で片付けをしたいという人など、さまざまな理由で夜間に引っ越しをしなければいけない人もいるでしょう。

一般的な引っ越し業者は、引っ越し開始時間が20時を過ぎる場合は断られることがほとんどですが、中には、夜間の引っ越しプランを設けている業者や、夜間専用の引っ越し業者もあるんですよ!

夜間の引っ越しプランがある引っ越し業者では、引っ越し費用が5,000~10,000円以上プラスになる場合がありますが、夜間専用の引っ越し業者であれば、昼間の引っ越しと変わらない費用で引っ越しできる場合もあります!

 

Q.台風などの天候が悪いときでも引っ越しを行うの?

A.

一般的に人間が感じる雨の量で、「雨が少し降っているな」と感じるくらいの雨量であれば、引っ越しを行う場合が多いですが、台風や大雨、大雪などの悪天候の場合は、引っ越しが延期になる可能性があります。

引っ越しを決行するのか延長になるのかは引っ越し業者と話し合って決めることになるため、ニュースなどで事前に分かっている場合は、早めに連絡しておくと良いでしょう。

引っ越し業者が「決行する」と言っているのに自分の判断で延期やキャンセルした場合は、キャンセル料が発生してしまうため、要注意ですよ!

 

Q.本人がいなくても引っ越しはできるの?

A.

基本的には本人または代理人が立ち会いのもと、引っ越し作業が行われることが一般的です。

しかし、時間の都合が合わず、どうしても立ち会うことができない場合は、引っ越し業者に要相談になりますね。

本人または代理人がいて、新居のどの場所へどの荷物を搬入するのかを指示する必要があるためです。

どうしても立ち会うことができないと分かった場合、早めに引っ越し業者に連絡をし、どの場所にどの荷物を搬入するのかを、事前に打ち合わせする必要があります。

また、搬入が終わった後に、「新居に傷をつけた!」などのトラブルを防ぐため、事前に書類で同意書を書く場合もありますよ。

 

Q.ペットは運んでもらえるの?

A.

引っ越し業者にもよりますが、ペットは一緒に運んでくれない業者が多い傾向にあります。

もし運んでもらえる場合は、別途費用が発生する場合がありますので、事前に確認しておくようにしましょうね。

運んでもらえなかった場合は、ペットのストレスのことも考えて、自分の自動車に乗せて行くことが一番良いと言えますね。

しかし、自動車がない場合や、新居までの距離が長い場合は困りますので、ペット輸送の専門業者を自分で探して利用する、もしくは、その業者を紹介してもらえるオプションサービスがある引っ越し業者を利用してみてはいかがですか?

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