新婚・同棲カップル必見!二人暮らしの賃貸事情を調査!
二人暮らしにピッタリなのはどんな間取り?
2人で暮らすときは、子どもがいない新婚夫婦や、カップルの同棲、友達とルームシェアなどの場合が多いです。
2人で暮らすと、広い部屋で暮らせる上、家賃や光熱費が折半できたり、家事の分担もできたりするため、さまざまなメリットがあるんですよ。
しかし、お互いのプライベートを尊重しないとトラブルになることもあるため、その面で間取りは非常に重要になるのです!
夫婦、カップル、友達など、一緒に住む人によっても合う間取りと合わない間取りが変わってきますので、それぞれ見てみましょう!
<新婚夫婦・カップル(常に一緒にいても苦にならない人たち)>
子どもがいない新婚夫婦や同棲を始めたばかりのカップルで、「常に一緒にいたい!」という人たちもいます。
この場合は、「広い1R」や「1LDK」がおススメです。
1LDKであれば、2LDKよりも家賃が安く、食事の時間も寝る時間も、常に一緒の空間にいられます。
また、リビングダイニングキッチンと部屋が分かれているため、万が一生活リズムが違っても別々の部屋で過ごすことができますね。
1Rの場合は、1LDKよりもさらに家賃が安いことが多いため、家賃の節約ができます。
しかし、クローゼットやシューズボックスなどの収納スペースは1人分であることが多いため、収納に工夫をする必要がありますね!
<新婚夫婦・カップル(自分の時間も欲しい人たち)>
新婚夫婦やカップルでも、1人でいる時間がほしい人や、夜勤と日勤などで生活リズムが違う人達もいます。
そんなカップルにおススメの間取りは、「2DK」や「2LDK」です。
ダイニングキッチンやリビングを共有空間にし、2つの部屋をお互いの部屋にすれば、それぞれ自分の好きなインテリアにできますし、生活リズムが違っても相手の自由時間を邪魔することなく生活できますよ!
2DKではくつろぎスペースが狭いという人たちには、2LDKがおススメです。
家賃は上がりますが、友達を呼んでパーティーをすることもできますし、大きめのソファーやテーブルを置いて、ゆったりとくつろぐことができますよ。
そして、1LDKよりも部屋数が1つ多いため、お互いの収納スペースも広くとることができます。
<友達とのルームシェア>
友達とルームシェアする場合は、夫婦や恋人同士と違い、トラブルが起こる可能性が高いです。
どちらかが家賃や光熱費を払わなかったり、相手が共有スペースを綺麗にしなかったり、相手が自分の部屋に勝手に入ったりなどでトラブルが起こることがが考えられますね。
しかし、そのトラブルは間取りによって解決できる場合もありますので、ルームシェアする前によく考えて間取りを決めましょう!
トラブルを避けるためには、なるべくそれぞれの時間を尊重し、相手のことを干渉しないことです。
そんなルームシェアにおススメの間取りは、「2DK」と「2LDK」です。
2DKは、2LDKよりも家賃が安いため、学生のルームシェアでも十分住むことができます。
食事の時間や夜のくつろぎの時間のみ相手と顔を合わせることになるため、一人暮らしとさほど変わらない生活ができるでしょう!
生活リズムが違う場合は顔を合わせない時間がもっと多くなるため、ストレスなく生活できますよ。
2LDKは、家賃が高くなりますが、共有のくつろぎ空間が広くなるため、2人でいるときはゆったりと過ごすことができますね。
二人暮らしにあったら便利な設備は?
一人暮らしで必要ないと感じた設備が、2人で暮らすと必要だと感じる場合があります。
どちらかが必要ないと思っていても、相手が欲しいと思うこともありますしね。
そのため、物件選びの際には、よく話し合って決めるようにしましょう!
<特に女性に需要が高い!独立洗面台>
独立洗面台は、女性が欲しいと思うことが多いようですね。
そうでなくても、一人暮らしでは洗面所で使うものが1人分で済みましたが、2人で住むようになると、お互いの好みのものが違うことが多いため、必然的にものが増えます。
そのときに独立洗面台があると、お互いのものを分けてきちんと収納できるため便利ですよ!
<自炊するのに便利!キッチンの収納棚>
一人暮らしのときはコンビニで食事を済ませたり、料理をしても、食事の際に出る食器が少なかったため、食器や調理器具を必要最低限で揃えていた人も多いのでは?
しかし、2人で暮らすようになると、自炊を始める人も多いのではないでしょうか。
友達とのルームシェアであればお互いの食事を気にすることは少ないかもしれませんが、特に新婚夫婦や同棲カップルだと、一緒に食事をすることが多いでしょう。
1DKなどの一人暮らし用の間取りだと、キッチンの収納棚がない場合もあります。
その際にあったらいいなと思う人が多い設備のようですね。
<2人分の靴を収納できる!大きめのシューズボックス>
靴は収納する場所のほとんどが玄関のため、玄関がある程度広く、大きめのシューズボックスがないと、2人分の靴が収納できませんよね?
こちらも、1人で暮らしていたときには収納できていたが、2人で暮らすようになってから欲しくなったと感じる設備のようです。
その他、話し声が聞こえないように防音設備が欲しいという人がいたり、食事の際に出た食器や洗濯物も増えるため、食器洗浄機や浴室乾燥機が欲しいという人もいるようですよ。