一人暮らしで生活が苦しいと思ったらどうすれば良い!?
実家を出て、期待に胸を膨らませて生活を始めた、初めての一人暮らし。
しかし、実際生活してみると、時間の自由はありますが、お金の自由がなくなってしまい、娯楽や趣味に使うお金を犠牲にしてしまう人がいます。
一人暮らしが楽しいものだと思って生活を始めたのに、拘束される部分が出てきて、「生活が苦しい」と思ってしまっては、楽しくなくなってしまいますよね?
しかし、何かを変えることで生活に余裕が出てくることがありますので、現在生活が苦しいなと思っている人は、ここで紹介することを試してみてはいかがでしょうか!?
まずは節約を試してみよう!
一般的に、生活費を切り詰めるという方法が一番簡単な方法かもしれませんね。
夏場にエアコンを低い温度で稼働させている場合は、少し温度を上げて、一緒に扇風機を回したり、外食が多い人は、スーパーで値引きされているお惣菜を買ってきたりすると、結構節約できるものですよ!
また、携帯電話会社のプランを見直したり、無駄遣いをやめたりすると、大きな節約が期待できるでしょう。
1つ1つの節約自体は少ない金額の節約かもしれませんが、これらが積もり積もると、毎月の出費がだいぶ楽になるものなんです。
<節約にはピッタリな節約方法がある!>
節約をする際は、落とし穴があることもありますので、注意が必要です!
・食糧の大量買いには注意!
まずは、一人暮らしで自炊をするためにスーパーで食材を大量買いしてしまうことです。
一人暮らしなのに大量買いをして料理を作っても、食べきることができず、結局捨ててしまうことになってしまうからです。
おかずを作り置きして冷凍しておくことと、値引きされたお惣菜を買うことを比べると、ほとんど金額が変わらないか、もしくは水光熱費のことも考えると、お惣菜を買った方が安くなる場合もあるくらいです。
・電化製品は賢く使うこと!
エアコンなどの電化製品は、スイッチをこまめにつけたり消したりすると、かえって電気代がかかることはご存知でしたか!?
特にエアコンは、スイッチを入れて、部屋を暖めたり冷やしたりするときに大きな電気稼働がかかるため、スイッチを入れたり、設定温度を変える度に大きな電気代がかかってしまっているのです!
節約のコツは、食費や水高熱費をトータルで見ることや、電気の仕組みを知ることなどが大切になるんですよ。
ただし、現在既に節約をしているのにもかかわらず、生活が苦しいと思っているようであれば、別の手段を選ぶしかありませんね。
今の物件よりも家賃が安い物件に引っ越してみよう!
現在住んでいる部屋の家賃は、収入の3分の1以下の金額になっているでしょうか?
一般的に、家賃は、収入の3分の1程度、生活にゆとりを持たせたい場合や貯金がしたい場合は、4分の1程度が理想だと言われています。
物件選びのときに、「これくらいの家賃であれば生活できるだろう」と思っていても、実際生活してみると、意外と光熱費や食費がかかっていて、収入と出費が同じくらいになってしまうこともあります。
そのため、本当に収入ギリギリの生活をしていて通帳の残高が全く残らない人は、現在の家を出て、もう少し家賃が安い物件に引っ越すことを視野に入れてみてはいかがでしょうか?
今まで生活してきて、大体食費がいくらかかって、水光熱費がいくらかかってという生活費も分かったことですので、その生活費と余裕を持たせたい金額を差し引いたくらいの家賃の物件を選ぶと良いですよ!
引っ越すときにはまた初期費用がかかりますが、敷金・礼金や仲介手数料がかからない物件も多くありますので、それぞれのメリットデメリットを考えた物件を選びをしましょうね!
一人暮らしにメリットを感じなくなった人は実家に帰るのも良し!
どうしても生活が苦しい人や、一人暮らしのメリットを感じられなくなってしまった人は、実家に帰るのも1つの方法ですね!
ただし、実家に帰ることで仕事場が遠距離になってしまう人や、せっかく一人暮らしを始めたのに簡単には実家に帰りたくないという人、実家に帰ることができない理由がある人などは、難しいかもしれませんね。
そんな人は別の方法を試す必要がありますが、実際一人暮らしをしてみて、案外寂しかったり、友達ともなかなか会えなかったりして、理想とかけ離れていたので実家に帰りたいと思った人にとっては一番良い方法でしょう!
ルームシェアをしてみよう!
「一緒に住んでも良いよ」と言ってくれる人が近くにいた場合のみの方法ですが、現在住んでいる家に友人や恋人と一緒に住むという方法もありますね。
他人と住んでもストレスが溜まらない人であれば、金銭的にも精神的にも助けられる方法でしょう!
ルームシェアをするために、もう少し広い部屋に引っ越すのも良いですね。
ただし、引っ越すのには、また初期費用がかかってしまうため、極力お金をかけたくないのであれば、自分の家に誰かを招き入れる方が良いかもしれませんね。
しかし、プライベートが犠牲になるため、ルームシェアのメリットとデメリットを考えてから声を掛けるようにしましょうね!