賃貸物件に住もう！物件探しをするまでの５つの手順！

①まずはスケジュールを立てよう！

賃貸物件の基礎知識について一通り分かったところで、いよいよ物件探しですね！

しかし、何から手をつければ良いのか分からない人も多いのでは！？

まずは、どうして引っ越すようになったのか、引っ越す地域は決まっているのか、予算はどのくらいなのか、住みたい物件の条件は決まっているのかなどを頭の中で整理しましょう！

さまざまな条件で物件選びの方法が変わってくるからです！

しかし、どんな条件でも、きちんとスケジュールを立てて物件選びや引っ越しをしないと、住みたい家が埋まっていたり、予算オーバーしたり、引っ越しまでの期間がギリギリになったりする可能性が出てきてしまいます。

そのため、まずは引っ越しまでの大まかなスケジュールを立てましょう！

住みたい物件が決まったからといってすぐに入居できるわけではありませんからね。

賃貸物件は、一般的に、入居審査や契約に２週間前後の期間が必要になることが多いです。

そのため、物件を選ぶ期間や契約期間などを考慮し、引っ越しをする２ヶ月前くらいから動き始めれば余裕を持った引っ越しができるでしょう！

初めての一人暮らしや引っ越しをする人は、物件探しや引っ越しの準備に時間がかかってしまうことが多いため、２ヶ月半くらい前から準備した方が良いかもしれませんね。

しっかりとスケジュールを立て、準備して新生活に臨みましょうね！

次に、おおよその引っ越しをする時期を決めましょう。

転勤や単身赴任、進学などの場合は、新天地での生活を始める時期が決まっているため、新生活に間に合う引っ越し日を決めなければなりません。

また、「なんとなく一人暮らししたい」、「家族が増えたためにそろそろ大きな間取りの家に住もうかな」というような期限がない人は、先延ばしにしてしまうと引っ越し自体を諦めてしまう可能性がありますよね？

本当に引っ越しを決めたのであれば、余裕を持たせたおおよその引っ越し時期を決めることによって、スムーズに物事が運ぶようになるんですよ！

次に、住む地域を決めましょう。

転勤・単身赴任・転職先の職場や進学先の学校からあまりにも離れている場所に新居を移すと、そこに通うのが大変なため、近いところに住みたいという人もいます。

また、多少距離が離れていても、家賃が安い場所や閑静な場所に住みたいという人もいますよね？

人それぞれで住みたい地域が全く違いますが、幅広い地域の中で探していては、新居が決定するまでに膨大な時間がかかってしまいます。

そのため、詳細の地域までは決めなくても良いですが、ある程度の住みたい地域は決めておいた方が良いですね！

予算は引っ越しにおいての重要なポイントです。

「引っ越しはお金がかかることだ！」ということをしっかり理解しておかないと、予算オーバーになってしまう可能性がありますからね！

初期費用、毎月の家賃、引っ越し費用、家具や家電を購入する費用などが、新生活を始める際にかかる大きな費用です。

特に初期費用は、数十万円かかることもあるため、自分が持っている金額内で収まるようにしなければなりませんよ！

引っ越す時期、住む地域、予算が決まったら、いよいよ物件探しですね！

物件を探す際は、不動産会社へ行ったり、インターネットやアプリで探したりなど、さまざまな手段がありますので、幅広く活用しましょう！

家賃、光熱費、生活費がかかってくるため、自分の収入に見合った物件を探すことがポイントですよ。

また、物件を探す際は内見することが多いため、物件を見ていて質問したいことが出てきた場合は、その場で不動産会社に確認するようにしてくださいね。