賃貸物件探しは、下調べをするのがコツなんです！

まずはインターネットで物件の下調べをしよう！

現代では、不動産会社に直接出向く、住宅情報誌などを見て物件を探す方法の他に、インターネットで簡単に物件探しをすることができます。

最近では、不動産会社に飛び込みで行くよりも、ある程度住みたい物件の条件や、物件自体をインターネットで検索して絞ってから、不動産会社に出向く人が多いのです。

非常に多くの賃貸不動産情報サイトがあり、それぞれの物件によって、取り扱い不動産や店舗が違います。

通常、不動産会社に行って営業マンが探す作業を、自分で簡易的に行うというイメージですね。

しかも、サイトを利用する際の利用料金などは一切必要ないのです！

<どのように使うの？>

インターネットで物件を探す際は、「駅からの距離」、「家賃下限額○円～上限額▲円まで」、「築年数」などで検索条件を絞ることができ、物件の写真や間取りも載っているため、初めての一人暮らしを考えている人にも非常に分かりやすくなっているんですよ！

また、こだわり条件として、「バス・トイレ別」、「エアコン付き」、「ペット可」、「駐車場あり」などの詳細条件に絞って検索することもできるのです。

気になる物件がある場合は、その物件の担当不動産会社に電話し、予約してから後日来店するという流れになります。

<インターネットで物件探しをするメリット>

・常に最新情報が載っている！

インターネットで物件探しをするメリットは、常に新しい情報を見ることができるところです。

住宅情報誌に載っている物件の場合、情報誌を作成するのに日にちがかかるため、「いいな」と思った物件でも、不動産会社に行くときには既に入居者が決まっている可能性がありますよね。

常に最新情報に更新しているサイトで検索すれば、入居者が決まった物件は削除されているなど、情報が定期的に更新されているのです！

・いつでもどこでも検索できる！

また、急遽転勤や単身赴任が決まって、不動産会社に行く余裕がないときでも、外出先などで自分が検索したいと思ったときに検索することができます。

良さそうな物件を絞っておくことで、不動産会社に行ったときに、すぐに内見することができます。

・物件が多い！

さらに、物件の情報量が多いこともメリットです。

住宅情報誌だとページに限りがあるため、物件の数が少なかったり、気になる物件の詳細情報まで載せることができませんが、インターネットなら制限なく表示することができます。

物件を探すだけでなく、家賃相場や、一人暮らしにはどんな間取りが向いているなどの賃貸を探す際のポイントなども載っていますので、物件探しの第一歩として有効的に活用してみましょうね！

スマートフォンが普及してから、さまざまなアプリケーションが開発・販売されていますが、賃貸物件を探すアプリも存在します。

基本的には、賃貸不動産情報サイトがスマホアプリバージョンとして提供しており、同じように検索条件を絞って物件を探すことができます。

しかし、インターネットサイトにはない便利さがあるところが魅力なんですよ！

あるスマホアプリでは、地域をなぞって検索することができるのです！

市町村区を指定して検索すると、「このエリアは考えていないのになぁ…」というエリアも表示されてしまったり、物件の表示数が多過ぎたりする場合があります。

このなぞって検索を利用すると、「この地域のこの辺りから、この地域のこの辺りまで…」と、スマホの画面を円でなぞれば、その円の中の物件のみ表示されるため、絞って探すことができるんです！

そして、気になる物件があれば、インターネットのサイトで探した場合と同じように、不動産会社に電話するか、直接不動産会社に行けば良いのです。

スマートフォンによっては、「電話する」の部分をタッチすると、自動的に電話アプリが起動して電話をかけることができるものもあるんですよ。

これらのインターネットやスマホアプリで検索していくと、自分が物件に求める希望条件が絞れてきたり、妥協しなければいけない部分が分かってきます。

また、築年数が新しいと家賃が高い傾向にあるということや、地域での家賃相場も理解してくるため、不動産会社に行く際にも相談しやすく、物件が決まるのも早い傾向にあります。

事前に下調べをしておくことは決して無駄ではなく、むしろ、効率の良い物件探しができるんですよ！