賃貸住宅BIZ

賃貸住宅BIZ
不動産の物件探しの豆知識を掲載!

MENU

近年多いセルフ引っ越し。メリットとデメリットを調査!

17

引っ越し業者に依頼する他にも、家族や友人などに依頼して、トラックや大型バンなどのレンタカーを借りて引っ越しをするという方法があります。

近年セルフ引っ越しをする人も増えていますね!

しかし、業者に依頼することと比べてのリスクも生じますので、メリットとデメリットをよく考えて、セルフ引っ越しをするかしないかを検討しましょう!

 

セルフ引っ越しは融通が効きやすいことがメリット!

<費用が安い!!>

セルフ引っ越しの最大のメリットは、なんと言っても費用が安いというところです!

やはりプロに任せると人件費や技術代がかかるため、格安の引っ越し業者に依頼したとしても、どうしても費用が高くなってしまいます。

セルフ引っ越しは、人数がある程度いないと時間がかかってしまうのですが、引っ越し日前日までに自分で荷物を梱包しておいて、引っ越し日当日には運べるばかりの状態にしておき、複数人で運べば、さほど時間もかかりませんよ!

 

<自分のペースで引っ越しできる!>

セルフ引っ越しは、引っ越し業者には頼みづらいことも頼みやすいですし、自分のペースで引っ越しできるというところもメリットですね!

自分も含めて素人が引っ越しをするため、休みながらやらないと身体がついていきませんからね!

 

<引っ越しシーズンでも関係ない!>

日にちの融通が効くところも大きなメリットですね。

家族、友人、知人に依頼するときの相手の都合は、引っ越しシーズンとは関係ありません。

全員友人同士、知り合い同士でなくても、都合のつく友人や知人を集めれば良いのです。

そのため、「引っ越しシーズンだから希望の日に引っ越しができない!」というようなことは起こらないんですね。

 

セルフ引っ越しをすることは、荷物の量が多い家族で引っ越しをする場合は向いていませんが、一人暮らしで荷物が少ない人には向いている引っ越し方法と言えますね!

 

セルフ引っ越しはリスクが高いことがデメリット!

<なんと言っても疲れる!>

セルフ引っ越しの最大のデメリットは、なんと言っても疲れるというところです!

非常にシンプルですが、当然、自分も荷物を運ぶことになりますし、依頼した人にも肉体的疲労を与えてしまいますね。

重いものを何度も運ぶので、後日腰を悪くしてしまったという人もいるのです。

 

<リスクが高い>

セルフ引っ越しでは、荷物が壊れたり、壁、柱、床に傷をつけてしまう可能性があるというところもデメリットです。

やはり、引っ越しのプロではないため、荷物を持ち上げるコツや、バランスのとり方を知らないために起こるトラブルですね。

友人や知人の間でこのようなトラブルが起きてしまうと、荷物を弁償する・しないのトラブルが起こったり、敷金も差し引かれたりするため、後々人間関係のトラブルにもなりかねませんので怖いところです。

そのため、友人や知人に依頼するときは、このようなデメリットを理解した上で依頼しなければならないのです。

 

<多少はお金がかかる>

セルフ引っ越しは、全くの無料ではできないというところもデメリットと言えるかもしれませんね。

荷物を運ぶためには、大きめのバンやトラックなどが必要になります。

友人や知人がそれらのような自動車を持っていればレンタカーを借りる必要はないかもしれませんが、友人や知人の所有車を傷つけるリスクを考えると、レンタカーを借りる方が良いですね!

大きめのバンやトラックをレンタルすると、1日10,000円以上かかる場合もありますし、さらに、ガソリン代もかかります。

旧居から新居までの距離が長距離になると、さらに料金が上乗せされていくので、レンタカー代がかかるのです。

また、家族、友人、知人が手伝ってくれるということで、お礼金を渡すことが礼儀でしょう。

荷物の量が多く、引っ越しに丸1日かかった場合や、ドライバーとしても活躍してくれた人などには、金額を多めに渡した方が良いですね。

 

レンタカー代やガソリン代、お礼金がかかるとはいえ、引っ越し業者に依頼するよりも費用は断然安いため、セルフ引っ越しは費用面のメリットとしては大きいでしょう!

戻る