住むのが嫌にならないように知っておこう!住みにくい街の条件とは?
治安が悪い場所というのはこんなところ!
<繁華街>
繁華街では、家から出れば24時間食事ができる飲食店や遊ぶ場所がたくさんあったり、駅が近くにあったりして非常に便利ですが、その反面、深夜でも賑わっているため、治安は必然的に悪くなります。
いろんな人が集まってきますからね!
治安が悪い場所は、犯罪発生率が高く、大きな犯罪だけでなく、ひったくりや車上荒らしなどの小さな犯罪も頻発します。
<静かすぎる場所>
家の周りが暗くて人気(ひとけ)がなかったり、大きな空き地がある場所も避けた方が良いでしょう。
このような場所は、女性だと痴漢などの性犯罪に巻き込まれたり、子どもだと誘拐事件に巻き込まれる可能性が非常に高いです!
人気がない場所や大きな空き地は、目撃者がほとんどいないため、犯人が犯罪を犯す絶好の場所になってしまうのです!
<コンビニのトイレ、自動販売機、ATMがない>
公衆トイレがない、コンビニにトイレがない、自動販売機やATMが少ない場所も治安が悪い可能性があります。
これらの特徴がある場所では、トイレの中で犯罪が起こったり、自動販売機やATMの中のお金を抜き取られたりなどの犯罪が起こるため、設置しないようにしているようですよ。
繁華街や静かすぎる場所というのは予想がつく人もいるでしょうが、3つめの、コンビニのトイレや自動販売機などがないという点は、気付かなかったという人も多いのでは?
治安が悪い地域では、女性の一人暮らしや家族暮らしには不向きと言えるでしょう。
物件選びをする際は、不動産会社のスタッフに治安の面をしっかり確認することをお勧めします!
交通の便が悪いと目的地まで時間がかかる!
交通の便が悪い場所は、主に自動車を使って生活している人はさほど問題がないかもしれませんが、電車通勤・電車通学の人は非常に不便に感じるでしょう。
主に田舎の方で多い傾向にありますが、電車の本数が少ない場合や、バスやタクシーがほとんど走っていない場合、移動するのに時間がかかってしまい、それだけでストレスになってしまうのです。
一方で、自動車通勤の人も、一歩通行が多い地域だったり、車線が一車線しかない道路が多かったりすると、交通の便が悪いと感じますね。
しかし、考え方によっては、交通の便が悪い場所は、家賃が安いというメリットも生まれるのです。
自転車や徒歩で、ある程度時間をかけて電車の本数がある駅に行っても良いという人は、交通の便が悪い場所に住んでも良いかもしれませんね!
自動車を持っていない人は商業施設がないことが不便!
田舎の方になると、近所に商業施設がない場合もあります。
田舎の地域の場合、自動車を持っていない人は、家から距離がある場所へ買い物を行くことは非常に苦労することでしょう。
商業施設だけでなく、病院や役所なども遠いことがあるため、不便に感じることが多いようです。
しかし、これらの理由から、家賃相場は安く設定されていることがほとんどですので、自動車を持っている人や、なるべく毎月の費用を抑えたいという人からすると、魅力的な物件になるのではないでしょうか。