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引っ越しの事前準備について詳しく見てみよう!~不用品処分編~

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不要な物は思い切って処分!

引っ越しの準備をしていると、思った以上に不要なものが出てくるものです。

引っ越しの際に、普段使っていないものなどは、思い切って処分してしまいましょう!

処分の仕方としては、リサイクルショップに売る、粗大ごみとして出す、友人・知人に譲る、引っ越し業者に引き取ってもらうなどがあります。

リサイクルショップを活用するとお金が入ってくるため、引っ越しでお金を使う時期にはとっても助かりますよ!

リサイクルショップは、業者によって買い取り金額が変わりますので、引っ越しまでに時間があるのであれば、複数の業者に見積もりしてもらうと良いですよ!

 

大きなものを処分したいけど…どうやって処分すれば良い?

新居で新しい家具や家電に買い替える場合や、家具・家電付きの物件に引っ越す場合などは、現在使っているものを処分しなければなりませんよね?

まだ使えそうなものなのに捨てるのはもったいないので、まずはリサイクルショップに買い取ってもらえるか、見積もりをしてもらいましょう!

 

<家具を買い取ってもらいたい!>

家具は、傷や汚れ、劣化などが酷くなければ、たいてい買い取ってもらえますよ。

見積もりの前に、綺麗に掃除をしておくと、少し高めの値段で買い取ってもらえることがあるんですよ!

 

<家電を買い取ってもらいたい!>

家電は、製造年月日から5年を超えると、買い取り金額が下がる傾向にあります。

業者によっては、5年を超す家電は買い取りはできず引き取りになる業者や、8年以内の製品であれば、少額でも買い取ってくれる業者もあります。

ただし、地デジに対応していないテレビや古い型の家電などは引き取りさえもしてもらえないこともあります。

 

<買い取ってもらうのにも意外と時間がかかる!?>

引っ越しのシーズンにリサイクルショップに見積もりを依頼する場合は、リサイクルショップも忙しくなるため、見積もりに来てもらうのが1週間以上先になる場合もあります。

そのため、不用品の処分は計画を立てて行う必要がありますよ!

引っ越しの日までに間に合わなさそうなのであれば、周りの友人や知人に欲しい人はいないか、聞いておくのも良いでしょう。

 

<買い取り・引き取りをしてもらえなかったら?>

買い取りや引き取りをしてもらえなかった家具や家電は、市町村区の役所の粗大ゴミ処分で処分しましょう。

粗大ゴミで処分する場合は、回収センターに連絡をすると、家の外まで業者が回収しに来てくれます。

この処分方法は、回収してもらうのに1,000円前後の費用が発生します。

 

洋服は処分しにくいけど…思い切って断捨離!

クローゼットの中を開けて洋服をよく見てみると、普段着る服は決まっていることが多いのでは!?

誰もが、何年も来ていない服を1着は持っているのではないでしょうか。

引っ越しの際には、洋服は、荷物の量として非常にかさばるものです。

引っ越しを機に、処分してしまいましょう!

洋服は、家具や家電と違い、リサイクルしやすいものなんですよ。

洋服は、リサイクルショップ、ネットオークション、フリーマーケットなどで売ってみましょう。

 

<リサイクルショップ>

リサイクルショップでは、洋服の状態を見て、「新品」、「美中古」、「中古」などに分類し、状態が良ければ良いほど、高額で買い取ってもらえますよ。

シミや汚れ、劣化が酷い洋服は買い取ってもらえず、引き取りのみになってしまうことがありますが、業者によっては、状態が良くない洋服でも、「1袋○円」、「1㎏○円」というように、まとめて買い取ってくれるところがあります。

そのため、洋服を買い取り査定に出す際は、、状態が良い服は1着単位で買い取る業者に出し、状態が良くない服はまとめて買い取る業者に出すなどして、業者を使い分けると良いですよ!

 

<ネットオークション>

ネットオークションに出す際は、リサイクルショップよりも高額で買い取ってもらえる場合があります。

しかし、お金のやり取りをインターネット上で行ったり、買い取ってくれた人に郵送したりなど、時間も手間もかかることがデメリットですね。

 

<フリーマーケット>

フリーマーケットでは、1着当たりの販売金額が高いと売れ残る可能性がありますし、フリーマーケットに出店する際にも費用がかかるため、黒字にならない場合があります。

 

総合的に見ると、リサイクルショップに出す方法が一番効率が良いですね!

 

読まなくなった本や聴かなくなったCDを売ろう!

本やCD、雑貨などは、洋服と同じく、リサイクルショップ、ネットオークション、フリーマーケットなどが利用できますよ。

 

<リサイクルショップ>

本をリサイクルショップで売る場合、ページが欠けていたり、日焼けしていたりするもの、教科書や辞書、テキストなどは買い取ってもらえません。

買い取ってもらえなかった本は無料で引き取ってもらえる場合がありますので、是非お願いしましょうね!

最初から買い取ってもらえないと分かっている教科書やテキストなどばかりある場合は、古紙回収の日に処分する方が、手間が省けて良いですよ!

CDをリサイクルショップに売る場合は、コピー品や海賊版の物などは買い取り不可で、傷や汚れがついている物や歌詞カードがついていないものなどは、減額対象になります。

買い取ってもらえなかったものはきちんと分別して、ゴミとして処分してくださいね!

雑貨の場合は比較的買い取ってもらいやすいですが、金額としては非常に安い金額で買い取られることが多いです。

 

<ネットオークション>

ネットオークションでは、本や雑誌は買い取ってもらいにくいです。

ただし、CDの場合は、そのアーティストが好きな人が買い取ってくれることがあるので、売れるかもしれませんね!

ただし、洋服と同じく、お金のやり取りや買い取ってくれた人に郵送するなどの手続きに時間と手間がかかりますね。

 

<フリーマーケット>

フリーマーケットでは、本やCDは売れにくいです。

それに対して雑貨は売れることが多いですね。

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