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楽器を練習したい人必見!楽器可物件に住もう!

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楽器を練習できるのはこの物件だけ!楽器可物件とは?

音楽好きの人にピッタリな物件もありますよ。

プロの音楽家やバンドを組んでいる人、趣味で楽器を習っている人などは、家でも練習できたらいいなと思うことがあるでしょう。

そんな人へは、楽器可物件がおススメです!

一般的な賃貸物件では、楽器を演奏すると契約違反になり、騒音トラブルになることも懸念して、家では練習できないことがほとんどなんです。

電子ピアノを演奏したい人であればヘッドフォンをつけたり、ドラムの演奏をしたい人であればゴム製の練習用ドラムを叩けば、他の住人に迷惑をかけないと思うかもしれません。

しかし、音は響かなくても、床からの振動が伝わり、住人トラブルに発展することもあるのです!

そのため、楽器を演奏したい人は、楽器可物件を探す必要があります。

楽器可物件に住めば、気兼ねなく練習できますからね!

楽器可物件の特徴は、もちろん、防音性に優れているところです。

ただし、物件によって楽器の種類や演奏する時間帯が限られている場合もあるため、自分が練習したい楽器や、生活リズムなどを不動産会社の営業マンに伝えてから物件探しをすることがポイントですよ!

 

これにつきる!楽器可物件のメリット

<自宅でも楽器が演奏できる!>

楽器可物件の最大のメリットは、何と言っても、場所を制限されることなく、自宅で楽器が演奏できるところでしょう!

物件自体の構造や、壁などに使っている素材によって防音設備が整っているため、隣人や建物外に音漏れすることがほとんどありません。

物件によって遮音性は異なりますが、24時間演奏ができる楽器可物件では遮音性が非常に高いため、どんな時間帯でも演奏したい人にはおススメですよ!

 

一般住宅では出ない音が出るからこそ制限される…楽器可物件のデメリット

<物件によって演奏できる楽器が変わってくる>

上でも述べましたが、楽器可物件でも、物件によって演奏できる楽器が異なる場合があります。

弦楽器のみ可の物件や、ピアノのみ可の物件など、さまざまです。

中には、「どんな楽器でも可」という物件もありますが、このような物件はとっても少ないんですよね。

特に音が大きなトランペットなどの管楽器や、振動が床に響くドラムなどの打楽器は、演奏可の物件は非常に少ない傾向にあるのです。

禁止されている楽器だと知らずに演奏していて、それを大家さんに知られてしまうと、退去を迫られる場合もあります。

そのため、契約時には演奏したい楽器が演奏可能か、必ず確認するようにしましょうね!

 

<防音設備がない楽器可物件もある>

楽器可物件の中には、防音設備を設けることなく、「楽器可」として貸し出している物件もあり、このような物件に住んでしまうと音が漏れてしまう可能性が高いため、住人トラブルに発展することもあります。

こちらも契約する前に、防音性がどの程度なのかを確認した方が良いですね。

 

<演奏ができる時間帯が限られている>

楽器の演奏ができる時間帯が限られていることが多いところもデメリットと言えるでしょう。

楽器が演奏できる時間帯は、一般的に、眠っている人が少ない日中に限定されている物件が多いです。

そのため、平日の日中に仕事をしていたり学校に行っていたりする人は、楽器の演奏ができる時間が非常に少なくなってしまうのです。

日中に演奏することが難しい人は、24時間演奏ができる物件を選ぶと良いですよ!

 

<物件数が少なく、家賃も相場より高い>

防音設備が非常に整っていて、音をしっかり遮断する物件もありますが、このような物件はやはり、家賃が地域の家賃相場よりも高めに設定されていることが多く、物件数も少ないことがデメリットです。

ただし、音楽大学の近くの賃貸物件には、楽器可物件が他の地域より多い傾向にあるので、その地域を中心に探してみてはいかがでしょうか!

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