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知っておきたい!優良不動産会社かどうかのチェックポイントは3つ!

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物件を借りる際は、インターネットやスマホアプリだけでは契約ができません。

あくまでも物件を探すツールに過ぎず、その後、結局は不動産会社へ行くことになるのです。

誰もが自分の希望に沿った素敵な物件に住みたいですよね!

優良な不動産会社や優良な営業マンに当たると、自分の希望条件をしっかり聞いてくれたり、知らないことまで教えてくれたりして、理想の物件に出会えることがあります!

また、契約が決まった後も、入居後の生活の仕方やトラブルに遭った場合の対処方法などを教えてくれることもあり、「この不動産会社にして良かった!」と思うことができるのです。

そのため、優良不動産会社と悪質不動産会社の違いや営業マンの対応の違いを知っておくと良いでしょう!

優良な不動産会社だと判断するチェックポイントはいくつかあります。

 

①「宅地建物取引業者」の免許を取得しているか?

1つめは、「宅地建物取引業者」の免許を取得しているかというところです。

不動産会社は、「宅地建物取引業法」という法律に従って営業しています。

「宅地建物取引業法」とは、宅地建物取引を行う者や店舗がその事業に対し、公正且つ円滑に進めることができ、さらに、お客の利益の保護などを目的として、国土交通省が定めた法律のことを言います。

この宅地建物取引業者の免許を取得していれば、店内に免許証が掲示してあるはずです。

その免許証の中に、「免許番号」という項目がありますが、これに記載されている数字の数が大きいと、長く営業しているということになります。

一概に、営業年数が長ければ優良不動産会社とは言えないかもしれませんが、信頼されていて、法律違反などの不備を犯したことがないからこそ、長く営業できるのだということは判断できますよね!

宅地建物取引業者の免許を取得しているかいないかは、各都道府県のホームページから検索することもできるため、不動産会社に行く前に確認すると良いですよ!

 

②店舗は綺麗か?

店舗の入り口や中を見てみましょう。

綺麗に清掃、整理整頓されていれば優良不動産会社の可能性は高いですよ。

お客様を気持ちよく迎え入れようとする姿勢が感じられますね!

また、書類などがファイルなどに入れて、綺麗に棚に片付けられているところを見れば、顧客情報や機密情報を丁寧に取り扱っていると判断できますね!

 

③営業マンの接客態度は良いか?

いくら優良な不動産会社に行っても、良い営業マンに当たらなければ、不満が残る物件探しになってしまいますよね。

店舗が良くても、最終的には人が接客をするのですから。

会社によっては不動産知識や接客の研修を行っており、統一した接客レベルを目指しているところもありますが、営業マンも人間なので、どうしても接客態度には個人差が生じてしまいます。

優良な営業マンは、「希望条件をしっかり聞き、その希望に沿った物件を紹介してくれる」、「お勧めの物件だけでなく、希望条件よりやや優れている物件ややや劣る物件など幅広い物件を紹介してくれる」、「物件ひとつひとつのメリットだけでなく、デメリットも伝えてくれる」、「内見したい物件数が多くても、絞らずに見せてくれる」、「悩んでいても契約を急かさない」などの特徴があります。

希望条件が決まっていても、優先順位が決められないことはよくあることですが、その時でも、営業マンのヒアリング力で、徐々に一番重視したい条件が決まってくることもあるのです。

また、「自分の希望条件は揃っているが、家賃が高い」などの場合でも、それに近い条件の物件でもう少し家賃が安い物件や、少し希望条件とは異なるが、家賃は同額の物件など、似たような物件を複数見せてくれますよ。

そして、それぞれのメリットデメリットを伝え、「ここが見たい!」という物件が絞れたら、それが5軒以上あったとしても面倒がらずに内見に連れて行ってくれるのです。

物件探しに親身になってくれる営業マンに当たれば、満足した物件に住むことができるでしょう!

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